お焼香 2019/03/17 お焼香 法要、お葬式の際にはお焼香をする機会がありますが、その作法は宗派によって異なります。浄土真宗本願寺派では、お香を押し頂かずに一回、と決まっています。ただ、他宗派の葬儀に参列する際に、この作法では簡潔すぎるという声を聞くことがあります。確かに、押し頂かずに一回だけ、では簡潔に思えるかもしれませんが、一つ一つの動作を丁寧にすることでその懸念はなくなるかと思います。仏事作法はそれぞれご自身の属する宗派の作法に従うのが正解です。