令和6年の元旦は穏やかな朝となりました。
コロナの規制が緩められたせいか、お参りの方の人数もコロナ前と同じくらいに戻りました。
皆様と正信偈をお勤めし、住職講話のあと前日調合したお屠蘇をいただきました。抽選会で盛り上がり、最後は恩徳讃を唱和いたしました。
穏やかな朝ではありましたが、ウクライナに加えて、パレスチナ問題も先行き不透明で、世界に不安の種は絶えません。さらに、夕方には能登半島で大きな地震が起こり、令和6年は不安の多い幕開けとなりました。
立教開宗800年の今年、親鸞聖人のお説きになったお念仏の教えを道しるべとして、歩んでいきたいと思います。